「手作り犬ご飯ばかりだとドッグフードを食べない犬になる」は嘘

フレンチブルドッグのココです。

ココは飼い主の過去の経験と強い思いから、毎日手作り犬ご飯を食べさせています。(詳しくは姉妹ブログへ)
しかし以前「手作り犬ご飯ばかりだと、ドッグフードを食べない子になるから絶対にあげてはいけない!」と言われたことがあります。

まぁこれは極論だと思いますが、確かに災害時など手作り犬ご飯を与えられない時にフードが食べられないと困ると思い、いつかフードも試さなければと思っていました。
でもどうせ試すなら「手作り犬ご飯ばかりだと、ドッグフードを食べない子になる」というのが事実なのか、検証も兼ねてみたいと思ったんです。

ココママ

ネット見てると「絶対食べなくなる」という意見が多いみたいやけど、私はそれは言い過ぎだと思うんだよなぁ…
「絶対」なことって世の中にほとんどなくないかな?
手作り犬ご飯に慣れてても、フードを食べるか食べないかは個体差があるんじゃないかなぁ…

そしてココが手作り犬ご飯だけを食べ始めて1年以上が経ち(フードを最後に食べたのは子犬の頃)、そろそろ検証できそうだということでやってみました。こちらです↓

※フードの説明もバッチリ入ってるので、検証は6分あたりからご覧ください^^

そして結論を言えば「手作り犬ご飯ばかりだとドッグフードを食べない犬になる」は嘘だということが分かりました。正しくは、「個体差がある」という実験結果に!

もちろんフードを変えたり、手作り犬ご飯だけを与える期間がもっと長くなれば結果が変わる可能性はありますが、とりあえず「今のところ・ココの場合」という条件において、こういう結果となりました。

この動画、頂くコメントの中で似たようなご質問がいくつかありましたので、こちらで一気に回答させていただこうと思います。

寄せられた質問コメントのお返し

「ふやかしたら意味ない」について

「ふやかしたら意味ない」というご意見も多かったですが、カリカリも食べられるとわかったのでそれで良しとし、その時点で検証は終了しました。
今回は緊急時でもないのでココにとっての食べやすさを重視してふやかしました。慣れる練習ってわけでもありませんでしたから^^

 

途中で取り上げてふやかした意味がわからなかった方も多いようですが、これはおもいやりです。

ココママ

「せっかく美味しそうに食べてるのに」というコメントもありましたが、普段の喜びようから考えるとやっぱり食べにくいんだろうな~と。食べやすくしてあげたいという親心ですね♪

 

ちなみにドライのフードは結着剤を使った上に十分に乾燥してあるので、噛み砕くこともなくそのまま消化器系に入ってもなかなか消化できない事があります。

腹持ちを良くするためにわざとそのようにしている場合もあるようですが、どちらにせよ消化しにくいということは体にとって大きな負担となりますので、フードを与える際はふやかして与えることをおすすめします。

ココママ

テレビチャンピオンのダメ犬しつけ王選手権優勝の森田誠さんもカリカリは本来犬に向かない、ふやかすべきと言ってましたし、
盲導犬を育てる天才的なトレーナーさん(テレビで見たんですけど名前忘れちゃいました^^;)も、どの盲導犬候補の犬にも全てふやかしたフードをあげているそうです。
ご参考になれば♪

あと水分をとってほしかったというのも途中でふやかした理由のひとつです(゚∀゚)
ちなみに普段の食事のがっつき方はこちら↓

「カリカリをあげないと歯がもろくなる」について

手作り派の方、「歯がもろくなる」ということはまずありませんのでご安心ください。
獣医師に確認済、また実家の初代愛犬は人生の8~9割を手作り食のみで生きていましたが(子犬期のみフード)、火葬後すべての歯が残っており、実践でも確認済です。

ただし、缶入りのフードや粘り気のある食べ物は一般的に歯周病を起こしやすい傾向にあるとされています。歯周病が原因で歯がもろくなることはありますが、それは柔らかい食事が直接の原因となってもろくなるのではありません。

ココママ

カリカリを食べないと歯がもろくなるのではなく、食べものが歯にベタッと付いたまま放置されると歯垢が出来やすくなり、歯肉炎になって最終的に歯が抜けたりするってことです

それを防止するためにはやはり定期的な歯磨きなど、口腔内を清潔に保つことが重要です。(野生ではは獲物を捕獲して食べることで口腔内が清潔に保たれていたようです)

ちなみに犬用ガムを与えると歯周病の原因である歯垢の蓄積を約25%軽減します。皮革や骨を与えることは犬の歯茎がマッサージされ、顎の筋肉を鍛えて歯の健康に繋がります。

 

元来犬の祖先は獲物の柔らかい肉を主食としていました。基本的には肉を引き裂き丸飲みを中心に食事をする動物です。もともと犬はしっかり咀嚼する生き物ではないんですね。
それでも歯がもろくなって狩りができなくなるということはありませんでした。
犬はカリカリを食べることで歯を鍛えているのではなく、摂取する栄養の質が主に歯の強度を決めています。カリカリを食べるかどうかは咀嚼力と関係ありません。

ココ

普段から本物の骨(フードの比ではない硬さ)のおやつも普通にガリガリ最後まで食べてるよ!
ヒマチ―もだいすき♡
だから心配しないでね♪

骨は大好きなおやつだよ!

噛めていないように動画で見えるのは、あのお皿は食事のお皿なのに「食事以外のものが入ってる」と思って戸惑っていたようです。
あとでフードをおやつ感覚であげたら普通にがっついてました。
おやつとしてなら戸惑いなく食べるんかいアンタ…www

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「フードは完全食だからフードだけでいいんだよ」について

フードでも手作りでも、飼い主の好みや考え方、ご家庭の事情で愛犬に与える食事は変わります。各ご家庭が自由で良いと思います。

しかし「完全食」という点について、そんなフードもあるかもしれません…が、私個人はその意見には疑問があります。なぜなら「犬は全部同じ」ではなく、「個体それぞれに個性があり、体も違う」はずだからです。
全ての犬にとって「一律で」「完全な」食べものが存在するなんて、そんなことって本当にあるんでしょうか?

Aという犬にとっては完全食でも、Bにとってはそうではないかもしれないと私は思うんです。
更に、同じ個体でも日によってコンディションは異なり、体調は日々変化していきます。

人間でも体調が悪ければおかゆを食べるとか、食事を臨機応変に対応することがあるわけじゃないですか。でもなぜか犬に対してはそういう発想がない…というのは、少し不自然ではないでしょうか。

ココママ

本当にフードが完全食なら、どうしてフードしか食べていないのに病気で苦しむわんちゃんがいるの?

完全食って何でしょう。
栄養バランスがとれていること?
でもそう謳っているものを実家の初代愛犬に与えていましたが、体調が崩れたことがありました。

逆に、手作り犬ご飯しか与えていない犬だって病気になることもあるでしょう。
フードだけを与えている犬でも健康で大往生する子もいるでしょう。

その逆もまた然りです。

 

要は「何にもあてはめられない」ものではないかと思います。白黒ハッキリさせることなんて、まだまだできない分野ではないのかと。素人なら特に。
なので、「フードは完全食だからフードだけでいい」と思うならそれはそれで良いと思いますし、私のようにそこに疑問を感じたなら、視野を広げて勉強してみるのもありだと思います。

ココママ

もちろん入院食など特定の病気に対して与えるべきフードなどはその対策に特化した食事であり、非常に頼もしいものだと思います。
だからいざという時のため、フードも食べられるようにしておきたいところですね!

なお、色んなニオイや味を知る喜び、食べる喜びを与えるという点では手作り犬ご飯はフードよりも魅力的だと個人的には感じています。
楽しい、嬉しいなどポジティブな感情はアドレナリンを促し長寿に繋がります。「美味しい」という感情も同様です。

フードも良い香りがするのでがっつくわんちゃんが多いですが、それが人工香料でないかは注意したいところですね。
添加物には常習性があるものもあり、栄養価などが乏しい場合でも「それが食べたい」と思わせリピーターにさせることもできることがあると聞くので、添加物は気にしたいところです。

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「フードではなく柔らかいご飯をあげるのは病気だから?」について

いえ、そういうわけじゃないのでご安心ください♪

ココ

ぼく元気だよ!

鮮度や添加物の有無、栄養を重視すると手作りになり、このような形状になるというだけです。

栄養素を重視し、犬の体のことを考えたフードも確かに出始めています。添加物が入っていないものもありますよね。
でもぶっちゃけそういうのはお値段が…^^;
手作り食も内容にこだわればこだわるほど食費が高くなりがちですが、同じ高値なら、鮮度を重視してもいいんじゃないかと思っています。

それに良いフードは添加物が入っていない分、フードの魅力のひとつである「長期保存」もしにくく、フードである割に損した気持ちになるんですよね(-_-;)

ココママ

どうせ長期保存できないんなら、鮮度も良くて栄養満点で添加物が全くない手作り犬ご飯でも良いんじゃないかな?

というのが私の正直な意見なんですね。
フードにするならフードとしてのメリットがもっと欲しいのです。
(「手間暇かからない!」というメリットがフードにはありますが、愛犬のために手間暇かけるのは私にとって癒しでもあるのでそこはどちらでも良いと思っています。時間がある限りは作りたいという気持ちです)

では安くて長期保存可能なフードは、というと、こちらは添加物豊富だったり原材料がはっきりしないので(肉類の飼料に農薬は使われていなかったか?抗生物質は使われていないか?遺伝子組換えは入っていないか?産地は?など)、なるべく与えたくないと思っています。

フードを与えないのはこういった理由などによるものです。

ココママ

私たち飼い主夫婦は、フードは「長期のお預け」「災害時」「飼い主の病気」など、イレギュラーな時だけで良いという考え方なんです

また、柔らかい食事にするという点には以下のような意味があります。
犬は炭水化物などの消化は苦手なので、体への負担を軽くする加工が必要です。柔らかくする、細かくする、α化するなどです。柔らかくする、α化は熱を加えることで解決できます。こうすることで消化しやすい食事にできます。

生肉などは与えていないので、全部混ぜて加熱するメニューが多いです。(簡単ですし^^)
すると、結果動画にあるような柔らかいご飯になるというわけです。

 

もっともっと詳しくは、姉妹ブログ手作り犬ご飯グーわんをご覧ください。

ドッグフードは完全食?原材料のリアルな話
犬の手作り食を始めたきっかけについて
生肉、生魚を犬に与えるのは「ちょっと待て」?

「犬はカリカリを食べるもの」について

フードはここ数十年で生まれた犬の新しい食事のひとつです。
コメントを拝見すると「犬はカリカリを食べるもの」と思っている方もいらっしゃるようですが、それは犬の歴史から見ると最近の風潮です。
それが本当に犬のためかは専門家でも意見が分かれていることなので、素人が判断できるものではないと個人的には思います。

ただご自身の愛犬に関して何を食べさせるかは飼い主さんのさじ加減で決めたら良いと思います^^

「手作り犬ご飯になぜ水分があんなに多いの?」について

コメント消されちゃったようですが^^;
でもご質問は覚えているので回答しておきますね!

水分が多いのは手作り犬ご飯のメリットのひとつです。
犬は体内の10%の水分を失うと命の危機にさらされると言われています。ココは運動量の割には水分の摂り方が少ないと飼い主的には感じているので、意図的に水分量を多くしています。
ちなみにフードから手作りに変えたら水分を摂らなくなったというわんちゃんも多いですが、それは手作り犬ご飯に水分量が多いためです。

 

その他、「本当にお腹が空いたら手作りであろうがドックフードでも何でも食べるから検証は必要ない」というご意見もありましたが、個人的に楽しんでやってるだけの一般人主婦のチャンネルで意味のあるなしなんかお気になさらず(笑)

「甘やかしすぎじゃないの?」について

はい!(゚∀゚)(笑)
甘やかされるためにココは居ますから!!甘えん坊ちゃんの存在は家族のしあわせです♡♡(笑)

 

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