犬の椎間板ヘルニア備忘録2。
前回の記事の続きです。

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紹介制の大きな病院での精密検査

紹介制の大きな動物病院ではMRI検査をすると聞いていました。
受付の後個室で先生に問診や触診などされました。

行った検査はMRI検査、エコー検査、CT検査、血液検査、レントゲン…
あと麻酔ができる状態かを見る検査とか、なんか色々ありました。

検査しては1時間待合室で結果待ち、検査しては2時間結果待ち…と、1日がかりでした。
(待合室はラウンジというそうで、軽食や漫画やテレビなどが置かれているなんかすごい病院でした^^;)

検査結果、椎間板ヘルニアで間違いないでしょうとの診断。
骨の奇形なども詳しくみてくださり、通常は高齢になってから固くなり始める軟骨の部分が
ココはもうすでに固くなり始めているということもわかりました。(フレブルにはよくある症状のようです)

重度のヘルニアでは進行性脊髄軟化症という病気にもなることがあり、そうなると呼吸困難になり亡くなる確率がグンと高くなると知りました。
(先生のお話は飼い主を怖がらせないように、でも過剰な希望を持たせないような、的確で物腰柔らかい感じだったのですが、それでも何度も貧血になりそうな内容でした…)

一番早く抑えられる日程で、4日後の手術ということになりました。
17日に発症、18日に転院・精密検査・入院が始まり、手術は22日です。

色々な契約書にサイン。わかってはいるけど「万が一死亡しても云々」の下りがすごく怖かった。

検査の結果が出るたびに詳細をパパにメールしました。

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ココの様子

病院に行く前から自分の体に何が起こったのかわからず、不安でたまらないという感じでした。

予約していたタクシーに乗り込む際、準備万端に用意していたはずなのにうっかり忘れ物をしてしまった私は、一瞬だけココを玄関で待たせる形になってしまったのですが
普段はちょっとやそっと一人で玄関で待つくらい、ココにとっては何でもないことなのですが
この日に限っては私が玄関から離れようとすると大きく「キュウン!!」と鳴くんです。

ココママ

そりゃそうだよね…
うまく動かすことのできない体で一人ぽっちにされたら怖いよね…

タクシーの中ではなんとかおとなしかったものの、病院に着くとパンティングが止まりません。怖がってる様子です。
抱っこして!とせがんでくるココにお水も飲ませてやれず(受付後は飲ませないでと病院に言われていたので)心苦しい思いをしました。

でも飼い主の不安は犬にはすぐに伝わると聞いたこともあるし、ココの前では明るく振舞おうと努めました。

先生に個室でお会いしてから半日以上はお預けで、最後帰り際に会えましたが
私の動揺や不安が伝わると体に障ると思ってすぐにバイバイしてしまいました。
だって無理です、バイバイした途端に泣いてしまうほど私もギリギリだったので。

でも気持ちを切り替えて翌日からは毎日面会に行きました。

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手術について

ココは骨に何箇所か奇形があるため、奇形のない子と同じような手術はできないと言われました。
どんな奇形がどこにあるのかあらかじめ把握して、それも見込んだ手術になりますと。
場合によってはプレートやボルトで固定する可能性もあるので、その準備もしておきますとのとことでした。

ココママ

手術の成功率はどのくらいでしょうか

とお聞きするとかなり詳細に話してくださいました。

手術したからといって100%回復するという保証はやっぱりないんだとわかりましたが、もう先生にお願いして神頼みするからいしか私にはできず…こんな時飼い主は無力です。

 

結果、手術は無事に成功。
先生神様仏様、ありがとうございました…!!!

 

術前と術後に先生からお電話をいただきココの状態も伝えてもらいました。
手術のあと面会に行ったけど(会うの不安もあったけど、先生にはココの精神的安定のために顔見せてと言われた)、でも結局ICU(酸素濃度の高い部屋)に入ることになってしまって会えず。

だけど手術で取り除いた椎間板物質を見せてもらいました。たくさんありました。

 

体を見た時に骨の動きなどを確認してもらい、プレートなどでの固定はしなかったそうです。
で、現状骨には小さな穴が空いているそうですが、奇形のない子は問題はないのですが、ココは奇形のせいでもしかしたら後々不具合が出る可能性もあり、もし痛みなど出てきたらまた手術が必要になるそうです。

術後すぐは一時的に症状が悪化する子が割と多いそうですが、ココは幸い表情も状態も良好で、ただ麻酔の影響で興奮状態ではあったので、一晩ICUで様子を見るということでした。(結局あと二日はICUだった)

 

バタバタと病気になってバタバタと入院、手術。
涙は出るのになんだか全然実感がなく、ふわふわした謎の1週間でした。

ココママ

結婚記念日くらいまでは平和だったのにね


ココパパ

今月いろんなこと起こりすぎやろ…(カメラ2台故障・買ったばかりの車のフロントガラスに飛び石でヒビ、同じく車こすって交番へ行くなど、すべて3週間以内の出来事で草)

でもなによりココの病気が一番でっかいパンチだったなぁ。
健康が一番大事だわ。平凡な日常って大事だわ。あらためてそう感じる6月でした。

次の記事:犬の椎間板ヘルニア(フレブル3歳9ヶ月)体に起きた変化

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